「やり投げの女王」こと北口榛花(はるか)選手は、世界選手権で日本人初の金メダルを獲得し話題になっています。
国内外で数々の偉業を成し遂げている北口榛花選手ですが、スポーツだけでなく頭もいいとの噂があり、どのような学歴を得ているのか気になりますよね!
今回は、「北口榛花選手は頭がいい」といわれる理由を、出身校や学歴などを調査しながら解説いたします。
<この記事でわかること>
北口榛花は頭いい?頭がいいと言われる理由とは?
北口榛花の高校の偏差値は高すぎる?
北口榛花の出身大学・中学の学歴は?
北口榛花は頭いいと言われる理由を調査!
北口榛花選手は頭がいいと話題!
北口榛花選手は頭がいいとの噂は本当なのでしょうか?
SNSでの北口榛花選手の印象を調べてみました。
え!北口榛花さん旭川東高出身なんだ!
— でこちゅ (@dekochu) August 6, 2021
頭いい〜! #Tokyo2020
北口 榛花、旭東なの!?すげえ……めっちゃ頭いい上に公立からやり投げ世界一かよ……!
— へれん=け=ばぶ☭️ (@hellen_nico) October 29, 2023
どうやらSNSでも、北口榛花選手の出身校が頭がいいと有名なようですね!
また、北口榛花選手が2023年ブダペスト世界陸上の予選後のインタビューで流暢なチェコ語を話していたことから、視聴者からは、以下の驚きの声が寄せられました。
「身体能力が凄まじいだけでなく、頭も良い」
引用元:THE ANSWER
「チェコ語インタビューむちゃくちゃかっこいい」
「すごい。チェコ語をここまで話せるのですか」
「チェコ語がネイチャー過ぎて日本語の繋ぎにもOH……ていうのたまらんわ」
チェコ語を話せるようになったきっかけは何だったのでしょうか?
北口榛花が頭いいと言われる理由は?
北口榛花選手が頭がいいといわれる理由
・英語とチェコ語を話すバイリンガル
・学歴が高い
北口榛花選手は、2019年からやり投げで有名なチェコ出身のコーチとともにチェコへ渡りました。
英語が得意だった北口榛花選手ですが、チェコには英語はまったく通用せず、必然的にチェコ語を習得することになったそうです。
北口榛花選手はなんと独学で難易度の高いチェコ語を学んでいました!
その勉強法は…
- コーチが送ってきた練習メニューの単語を翻訳
- Netflixで音声をチェコ語、字幕を日本語にして勉強
- チェコ語で音楽を視聴
- レストランでコーチが話している言葉を反復練習 など
いま置かれている環境の中から、地道に習得しようとする精神がすばらしいです!
さまざまな方法でチェコ語を学んでいった北口榛花選手ですが、複数言語を話すうちにポーランド語や韓国語も会話できるようになったそうです。
韓国ドラマが大好きな北口榛花選手は、自然と韓国語も覚えてしまったみたい!
のちに北口榛花選手は、インタビューで語学の必要性をこのように語っています。
ちょっと行って試合に出るだけなら必要ないと思います。でも、本当にちゃんと向こうで活躍したいならやるべきです。学びたいなら1回現地に行って、「話す聞く」が身近な状態にするのが早いですね。
引用元:朝日新聞デジタル
私は勉強に対するモチベーションは続きません。やらなきゃいけない状況にあるから、できているのだと思います。
「世界で活躍したい!」という熱い思いがあるからこそ、そのために必要な語学力の大切さを強く感じたのでしょうね。
また、語学力の大切さを実感したのはやり投げという種目も影響しているようです。
やり投げという種目の特性上、競技が始まると1時間以上、一緒に過ごすことになります。
引用元:朝日新聞デジタル
海外では「やりを貸して」とか話さないといけない場面もある。そういう状況があるのも大きいですね。
試合中には海外の選手とフレンドリーに会話をしている北口榛花選手の姿に、尊敬とあこがれをもつ人も多いのではないでしょうか。
もう一つの頭いい理由は学歴です!では詳しく見ていきましょう。
北口榛花の高校の偏差値が高すぎてヤバイ!
【北口榛花さん】
— 松葉 芳典 (@effect37) April 26, 2024
世界陸上で🥇金メダル
🇫🇷フランス2024五輪でも、
この笑顔は🥇金メダルだよね❣️ pic.twitter.com/3jH3RjFtlF
北口榛花選手の高校は偏差値が66!
北口榛花選手は北海道にある北海道旭川東高等学校を卒業しています。
北海道旭川東高等学校
住所:〒070-0036 北海道旭川市6条通11丁目
偏差値:66
偏差値を見ると、北海道内の国公立では7番目に高い偏差値の学校です。
旭川市内ではトップの学校で、東京大学合格者も輩出している進学校です!
北口榛花選手は、スポーツ推薦ではなく一般受験で入学しているため、かなり学力は高いと思われます。
学業とスポーツの両立は大変だったとは思いますが、人一倍頑張り屋の北口榛花選手は全力で励んでいたのではないでしょうか。
英語力を鍛えた高校時代
「リスニングは得意だけれど、勉強の英語学習が苦手だった」という北口榛花選手の英語力が発揮されたのは、高校時代のことでした。
3歳のころから英会話スクールやディズニーの英語教材などを通して英語を学んできた北口榛花選手。
高校時代は世界ユース選手権大会に出場するなど海外に行く機会が多かったため、自然と語学力が身についたようです。
実践型勉強法ですね!
高校時代に感じた「英語を話せることの大切さ」が、現在の北口榛花選手の試合のモチベーションにもつながっているようです。
北口榛花の出身大学や中学はどこ?学歴を調査!
北口榛花選手の出身大学は日本大学、出身中学は北海道教育大学付属旭川中学校
スポーツだけでなく学力も高く頭のいい北口榛花選手ですが、そのほか大学や中学校の情報も気になるところです。
調べたところ、北口榛花選手の大学は日本大学出身であることと、中学は北海道教育大学付属中学校であることがわかりました。
北口榛花選手の学歴を詳しく見ていきましょう!
北口榛花の学歴を調査!
北口榛花選手の学歴を調べてみました。
<北口榛花選手の学歴>
小学校:北海道教育大学附属旭川小学校
中学校:北海道教育大学附属旭川中学校
高校:北海道旭川東高等学校
大学:日本大学
勉強も得意だった北口榛花選手は、国立の北海道教育大学付属旭川小学校・中学校を卒業しています。
国立なだけに受験は難関で教育熱心な進学校です!
小学校時代は、進学校に通うだけでなく水泳・バドミントン・英会話・ピアノ・体操教室・塾と、習い事もはしご状態だったそうで、かなり忙しい学生生活を送っていたそう。
勉学と複数の習い事を掛け持ちしていながらも、小学6年生のときには全国バドミントン選手権で団体優勝を果たしています。
バドミントン日本代表の山口茜選手とも対戦したそうです!
北口榛花の出身大学はどこ?
北口榛花選手は日本大学出身!
日本大学スポーツ科学部
学科:競技スポーツ学科
住所:東京都世田谷区下馬3-34-1
偏差値:40〜47.5
高校卒業後は、トップアスリートの養成に力を入れている日本大学スポーツ科学部に進学しています。
勉強が得意だった北口榛花選手は進路選択に悩んだそうですが、やり投げを最優先にして決めたそうです。
スポーツ抜きなら筑波大学に進学したかったのだそう。
どの分野でも学ぶ意欲に溢れているんですね!
北口榛花の出身中学はどこ?
北口榛花選手は北海道教育大学付属旭川中学校出身!
北海道教育大学付属旭川中学校
住所:北海道旭川市春光4条2丁目1番1号
偏差値:60
北口榛花選手は、小学校に続き、北海道教育大学付属旭川中学校に内部進学しました。
この学校は、多くの小学校から優秀な生徒が集まる道内有数の進学校です。
自由な校則のでのびのびと生活しながらも、探求心・創造性を養い、自らを律する精神を学べる環境でした。
中学時代は学業・水泳・バドミントンを掛け持ち全力で打ち込んでおり、ともに全国大会に出場していました。
学業に、水泳・バトミントンと、成績優秀すぎて驚きです!
北口榛花は頭いい!出身大学、高校、中学の学歴まとめ
今回は、北口榛花選手の出身大学・高校・中学の学歴を調査いたしました。
北口榛花選手の出身高校は北海道旭川東高等学校で、偏差値は66
北口榛花選手の出身小学校は北海道教育大学付属旭川小学校
北口榛花選手の出身中学校は北海道教育大学付属旭川中学校で、偏差値は60
北口榛花選手の出身大学は、日本大学スポーツ科学部で、偏差値は40〜47.5
北口榛花選手が頭いいと言われる理由は、英語とチェコ語を話せるバイリンガルだから
いかがでしたでしょうか?
今後もやり投げはもちろんのこと、北口榛花選手の知性溢れるふるまいにも注目していきましょう!